
マンション清掃の夏は、はっきり言って地獄のような暑さです。
ずっとサウナの中にいるような感じですね。
始めからやる気なくすようなことを言って申し訳ないのですが、覚悟をしておかないと、熱中症になる危険もあります。
もし、これからマンション清掃を始める方には、夏の厳しさを知ったうえで仕事を選んでほしいと思い、最初にお伝えしました。
じゃあ、何であなた(私)は続けているの? と聞かれたら
・学歴・スキルいらない
・短時間労働
・基本は一人作業(現在は事情があり二人で作業をしています)
・あまり頭を使わない単純作業
・比較的に高齢者でも採用されやすい
・自宅から近い
などの理由がありますね。
それに、何と言っても
・キレイになった ” 達成感 ”
・住人さんから「ありがとう」と感謝される
この二つが「仕事していてよかったな」と、心から思える瞬間です。
一度でも味わったら病みつきになるくらい嬉しく、日々の張り合いにもなっています。
辛さや苦労あり、喜びあり。
というマンション清掃ですが、実際にどんなことをしているのか、暑さや熱中症対策はどんな感じなのかを、当記事ではお伝えします!
夏のマンション清掃は暑いのか
夏場は地域にもよりますが(私は関東在住です)気温は約40度くらいになるときがあります。
繰り返しますが、ものすごく暑い! です。
マンション清掃は屋外作業ですから、まさに ” 命がけ ” の状態ですね。
なのに時給は最低賃金くらいなので、割に合わないというか...... ん~言いづらいけど、
夏場だけの ” 夏季手当 ” が欲しいくらいです。もちろん、こんなことは雇ってもらっている管理会社には言えません。
(あくまでも個人な感想です)
マンション清掃は床の掃き掃除がメインなので、首からタオルをかけて顔中の汗を拭きながらでないと、とてもじゃないけどやっていられません。
首からタオルかけるの? と抵抗のある方もいると思うんです。ですが、あまりの暑さで見た目など気にならなくなります。
私はタオルでも暑いので ” 手ぬぐい ” を使用しています。
タオルと違って乾きも早いし、風通しもいいのでおススメですよ。
日焼け止めや化粧は、汗で全部流れてしまうので、ほとんど意味がありません。なのでスッピンのままです。
Tシャツもズボンもすぐに汗だくになるので、乾きが早いユ〇クロのエアリズムの上下を重宝しております。
水分補給のペットボトルは小さな肩掛けショルダーバックに入れて ” いつでも飲める状態 ” にしています。
中身はスポーツドリンクが良さそうなので、飲もうかと考えたこともあります。ただ、私は糖分が気になるため、普段は水やお茶を飲んでいます。
屋外作業が多く日陰があった
マンション清掃は現場にもよりますが、屋外が基本です。
日陰はあったので、幸運? ですが、管理室などの小休憩をとる場所がないので、基本的にエアコンはなしです。
作業時間は約3時間ほどです。
40分に1回くらいは休憩をとっています。
折りたたみ椅子も用意されているので、エントランスの人目につかないところで、10分くらい休憩をとりますね。必ず持参している ” 熱中症対策のタブレット ” を食べるのは必須です。
現場によっては管理室があって、エアコンやトイレが設備されているところもあるそうです。
もしマンション清掃のお仕事を探しているのであれば ” 休憩所はどうなっているのか ” の確認は必須だと思います。
夏は暑く、冬は寒いのが基本ですからね。後悔のないようにしたいものです。
会社から暑さ対策グッズが支給される?
現場によっては空調服や制服を支給されるところがあります。
私が勤務している管理会社からの暑さ対策グッズの提供は ” 一切なし ” です。
その代わり「好きな時に休んでいいよ」と、休憩に対しては、寛大なので助かっています。うるさいことは何一つ言われたことはありません。
具体的にどんな作業が暑いのか
では、次に作業のことを細かく見ていきたいと思います。
マンション清掃は現場によって様々な個性があるので、サンプルの一つとして見て頂けると幸いです。
廊下・階段・エントランス
私が担当しているマンションは6階建ての箱型のマンション。
廊下・階段・エントランスは掃き掃除をしています。
柄の短い箒でひたすら掃いていきます。
腰を屈めた姿勢になるので、時々は背筋を伸ばさないと、足腰を痛めてしまいます。
できれば柄の長い箒を用意して欲しいところですが、管理会社が新たに購入しなければならないし、昔から短い箒を使っていたらしく、言いづらい雰囲気がありまして我慢しています。
何か機会があれば、相談してみようと思っています。
6階から廊下を掃いた後は、非常口にでて階段を掃きながら1階まで降りるというやり方です。
マンションには屋根があるので、多少の日差しは避けることができますが、必ず帽子は被りますね。
帽子を被ると蒸れて暑いのですが、日差しを少しでも遮らないと体力を消耗し、余計に暑くなってしまいます。肌への日焼け防止にも(多少は)なります。
6階から1階のエントランスまで掃き掃除をすると、40分くらいはあっという間に過ぎてしまいます。
終わった後は、ここで小休憩をしていますね。
駐車・駐輪場・建物周辺のゴミ拾い
掃き掃除を終えた後は、駐車場や駐輪場のゴミ拾いです。
いよいよ本格的な屋外作業が待っています。
いつも思うのですが、道路に面しているせいか、ゴミは案外少ないですね。
地域は路上喫煙は違法なのにタバコの吸い殻をよく拾います。
ごくたまに、コンビニのお菓子やカップ麺の容器などが捨てられています。おそらく車の中から放り投げたものでしょう。
「こんなことする人がいるんだ」と、ガッカリしてしまいますね。
もちろん、しっかりとゴミは拾います。
ここでも、あまりにも暑い! と感じたらマンションのエントランスの中に用意してある折りたたみ椅子に座り、40分と言わずに休憩をとります。
ふぅ。暑い......
余談ですが、当記事は自宅の部屋の中で書いています。思い出しただけでも汗がでてきそうです!
草刈り
個人的には ” 最も苦手(やりたくない)作業 ” です。
マンションを囲むように花壇や庭があるんですが、雑草の草刈りは定期的にやらないと、すぐに生えてきてしまいます。
しゃがみ込んで手作業で草刈りをしていきますが、雑草は手強く ” なかなか抜けない ” のが大変なところですね。
夏場は蚊がブンブン飛んでいて、アームカバーと手袋をしないと、何十か所も刺されてしまいます。
これは、まだいいほうで ” 蜂 ” が飛んできることもありました。
もし蜂がでたら刺激しないように、そっと動いて殺虫剤を吹きかけます。
夏の暑さは虫との格闘は避けられません。
あまりにも暑いときは、草刈りは免除してもらい、涼しくなってからやりますから、とお願いしました。でないと体力がもちません。
快く承知して頂いたのでホッとしていますね。
ゴミ置き場
ゴミ置き場は曜日ごとに、ちゃんと仕分けされているか目視でチェックします。
夏場は、かなり臭います。
しかもゴ〇ブリが、ササーッとでてくることもあり、殺虫剤が手放せません。
ゴミをちゃんと分けてくれる住人さんが大半ですが、中には仕分けがちゃんとされていなかったり、どういうわけか硝子の破片が落ちていたりします。
うっかり触ってしまうと危ないので、必ず用意されている軍手をします。
めったにないけれど大型のゴミが捨てられていることもありました。
そのような時はスマホで写真を撮り、管理会社に報告します。
ゴミ袋には刃物が入っている可能性が無きにしも非ずなので、注意深く観察してから、仕分けをし直したりすることもあります。おかげで集中力は鍛えられましたね。
まとめ
マンション清掃の夏の暑さについて、できるだけ細かくお伝えしました。
今後も続けていくうちに、まだまだ色んなエピソードがでてくるかもしれません。
暑さと臭いは、体への負担が大きいです。
体力には個人差があるため、一概には言えませんが、私自身は週3日・1日3時間くらいが続けやすいかな? と感じています。
まさに ” 体力勝負 ” の仕事なので、これからも無理なく続けたいと思っています。





